駒澤塾:中学受験の算数・理科

中学受験の算数・理科を中心に書いて行きます。駒澤が旧字体なのは検索をしやすくするためです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

Zoomによる授業:体験希望者?

利用が広がっているWeb会議システムZoomによる授業や学習支援、とりあえず先生と生徒の間の通信は成功しました。 いろいろ有ってまだ完成形には至っていませんが、どういう仕組みか見たい方は居るかしら?

Zoomによる授業:中間報告

時間の合間を縫ってZoomのホスト登録をすすめています。 初期登録はすぐに出来ました。 ミーティングについて、どこをどのように設定したらどうなるか、調べながら動きを確かめています。 おそらく明日には一応満足できる設定が出来ると思いますけれど、とり…

Zoom(ズーム:Web会議システム)とは

人の移動を極力おさえなければならない中、早稲田アカデミーはWeb会議システムのZoom(ズーム)を使ってインタラクティブなオンライン授業を予定しています。 Zoomはセキュリティの問題も報道されていますが大丈夫なのでしょうか?

「今」の時期のモチベーション造り

算数と理科について、大幅に短縮されそうな夏休みをフォローするための対応を書いて来ましたが、教材の工夫よりもたいせつなのは、生徒本人のモチベーション形成です。

サピックスオープン中止、四谷合判は自宅受験

4月12日に予定されていた2つの模試に緊急事態宣言を受けた変更が発表されました。 志望校判定サピックスオープンの4月中の実施は無くなり、四谷大塚の第一回合不合判定テストは問題を郵送しての自宅受験になりました。

ベランダで拍手を捧げました

安倍首相の記者会見、質疑応答が終わった2020年4月7日の午後8時9分、自宅のベランダに出て家内と二人で一分間の拍手をしました。 駒澤の夜に突然響いた拍手は、うちです。 イタリアでは午後9時に医療従事者に向けた拍手がされているそうですが、私たちのは…

理科の弱点補強で今できること

小学校が休校や隔日授業などで時間的な余裕のできた期間に、理科の弱点対策に役立つ具体策をまとめてみました。 大幅に夏休みが短縮されそうな本年度、手間のかかる取り組みをするのは「今」です。

算数の見直しに使える教材

小学校が休校や隔日授業などで時間的な余裕のできた期間に、全般的な弱点の見直しに使えそうな教材をまとめてみました。

今年の天王山が「今」だと気付いていますか?

受験学年の夏期は合否を決める天王山だと言われています。 お気づきでしょうか、今年はその時期が「今」になってしまっていることに。

漢字や単語は右に、図形は左に

視交叉(しこうさ)という目のはたらきが有ります。 知識そのものは高校の生物で学ぶ、つまり大学入試で必要になるものです。 中学入試にそのまま出ることはありませんが、昨今の流行、「説明文を読ませて関連知識を問う」という形式の入試で出題される可能…

解く速さを上げるには

これまでも何度か書いた「問題を解く速さ」の話です。 たとえば組み分けテストや模試で「時間不足で解けたはずの問題を失点することが多い」という悩みが有る場合、受験学年の小6ならば早めに「解く速さ」を意識した対策を始めるべきと考えます。

年令算の分類は?

年令算は「割合と比」なのか「和と差」なのか? 結論としては、どちらでもない、って言うかどちらにも入るのですが、実はこれ、大きな問題を含んでいると私は感じています。

光合成と呼吸:光の強さとデンプンのグラフ

横軸に光の強さ、縦軸にデンプンの時間当たりの増減をとったグラフの問題があります。 この問題のポイントは、水平な補助線を一本書き込むことです。

光合成と呼吸:知識のネット化

光合成が二酸化炭素と水を原料にしてデンプンと酸素を作るはたらきであることは全員が覚える知識ですが、どうせ覚えるなら付帯した知識も覚えて行く方が効率的です。

集団塾には分割教室をお願いしたい

大手塾から続々と授業再開の発表がされています。 この週末から、あるいは週明けから等、塾によって多少の差はありますが3月16日(月曜日)にはほぼ全てが授業を再開する様相です。 生徒とご家族の安全を守るために、教室を分割して人数を減らした授業を…

平面図形:解説を逆から読んでみる

算数が苦手な生徒が特に難しいと感じるものに「多段階の処理を要する問題」とか「トライ・アンド・エラーを要求する問題」があります。 今日はそのひとつである平面図形の問題に対しての勉強方法について書きます。

ミスを減らすためには:筆算をさせない工夫

各ページごとのアクセス記録を見ると、ミスを減らさせる方法への関心の高さが感じられます。 今日は計算問題でのミスを減らすために、できるだけ筆算をさせないという工夫の話です。

続:場合の数:和の法則なのに掛け算している

昨日の記事に頂いたコメントがとても詳しいものでしたので、独立した記事の形で返信させて頂きました。

場合の数:和の法則なのに掛け算している

参考書で<場合の数>についての解説を読んだときに気になっていることがあります。 それは<場合分けして考える>を使って解いている問題のほとんどで、場合ごとの数の合計に「掛け算」が使われていることです。

鏡の問題はシャドウの作図で

鏡の反射に関する問題は「見える範囲」「反射像」「複数回の反射」が基本パターンです。 これらの問題はいずれも「シャドウ」を作図して考えると簡単に解くことができます。

立体感覚育成用の『原稿用紙』

立体図形に関する連続投稿3弾目です。 苦手の克服には見取り図を描く練習が有効です。 それに使える『例題』や『原稿用紙』がネットから無料で手に入りますので、その紹介です。

立体感覚育成には激落ちくん

サイコロ形(立方体)の山積みについて立体感覚を養うために、激おちくんの利用をおすすめします。 要は「実際に積み上げて体験しちゃえ」ってことです。昨日のサレジオ学院中の問題の残りも解説します。

立体図形:サイコロ山積み

立体図形のジャンルのひとつに立方体(サイコロ形)を積み上げる問題があります。 例題としてサレジオ学院中の2011年(平成23年)A入試の大問5番を取り上げました。 三面からの投影図が示されて、有り得る最多の個数、最少の個数を考えるという問題です。

ウィルス感染予防と次亜塩素酸

新型コロナウィルスの影響で学習塾も続々と休講が発表されています。 ウィルスに対する防御に使っている人も多い次亜塩素酸や亜塩素酸についてまとめてみました。

感染予防とマスク

新型コロナウィルスはどこまで広がるのでしょう。 街中でもたくさんの人がマスクを付けて歩いています。 それを見て私は不思議に思うことがあります。 マスクを付けている目的は何なのだろう? まさか「予防」じゃないですよね?

腕時計を買おう

新小6は受験に向けた仕上げの一年間が始まって既に3週間が過ぎました。 専用の腕時計を持たせましたか? まだ持っていないならすぐに買い与えましょう。

2020年の立教新座:地球の直径を求める問題:下

2020年の立教新座の地球の大きさを計算させる問題の解説です。

2020年の立教新座:地球の直径を求める問題:中

昨日の続きです。 ごめんなさい、上・下2本の記事で公開するつもりでしたが、問題文そのものが面白いので部分的な引用はやめてフルに紹介することにしました。 文字数が多くなるので今日は問題の紹介までで、解説は明日です。

2020年の立教新座:地球の直径を求める問題:上

太陽の南中高度(南中した時の地平線から見上げる角度)を使って地球の大きさを計算させる問題は、解き方を習得しておきたい問題のひとつですが、南中高度でなく経度を使って解かせるという問題が今年の立教新座で出ましたので解説します。

学習塾でのドクターショッピング

ドクターショッピング (英語: Doctor shopping) とは、精神的・身体的な問題に対して、医療機関を次々と、あるいは同時に受診すること。別名「青い鳥症候群」とも。 出典: ドクターショッピング - Wikipedia

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