駒澤塾:中学受験の算数・理科

中学受験の算数・理科を中心に書いて行きます。駒澤が旧字体なのは検索をしやすくするためです。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

パルスオキシメータの登場する入試問題

新型コロナウィルスの関連で名前が知られた測定器に、パルス・オキシ・メーターというものが有ります。 入試問題を見ていたら、これが登場する理科の出題がありました。

ブルーインパルス 敬意の飛行

本日の昼過ぎ、ブルーインパルス所属の6機が医療従事者への感謝と敬意のために東京上空を飛行しました。 昼過ぎ、ジェットエンジンの音を聞聞いてベランダに飛び出しましたが、頭上は通過した後でした。 それでも快晴の空に伸びて行く5条のスモークを見送…

立方体の切断:切断面の寸法を公開します

立方体を切った時にできる切断面の寸法を公開します。 100均ショップの透明プラスチック容器に入れれば、「あの教材」と同じ体験ができます。

立方体の切断:模型の原紙を頒布します

立方体の切断と、複雑な立体の展開図を紙製の模型で学べるキットを有償でお譲りします。 組み立て模型の原紙に加えて、見取り図を描くための方眼紙や手書教材、それと謎の型紙も付いています。

立方体の切断:実際の入試問題では

立体の切断や展開図に関連する問題がどのくらい出題されているのか、2015年度の首都圏169校の入試データから調べて、抽出された36題について分類整理してみました。

立方体の切断:市販本「受験脳をつくる 立方体の切断の攻略」

オークションで中古に万円単位の値がつくこともあるこの本は、再出版されないのでしょうか。 どのような内容なのか知りたい方が多いと思いますので、ちょっと詳しく記事にしました。

立方体の切断:基本の切断

立方体の切断キット6種類から単純に切断した切断面の形を見るための物をご紹介します。 私のつけた管理番号でいうと01番と03番なのですが、01番は今回整備した6種類のキットの中で作るのが一番難しいと思われます。

立方体の切断:合同な立体に三等分

自分で作ることで立方体の切断を学ぶ紙製の模型キット6種類のうち、すこし異色な模型です。 一枚の平面でスパっと切って行くのではなく、すっ、すっと刃を入れて行く切り方になりますが、ある切り方をするとひとつの立方体を完全に合同な形の3個の立体に分…

立方体の切断:正四面体になる切断

昨日に続き、予習シリーズの例題ページに有る求積問題に対応した模型です。 今回も立方体から削ぎ落すように4回の切断をしますが、残る立体は正四面体になります。 そして更に、その正四面体をもう一回、切ったらどのような形になるかという模型も作りまし…

立方体の切断:斜めに4回削ぐ

立方体の切断を作って体験する紙製のキットの中から、複数回の切断をした模型の紹介です。 この模型を手に取って眺めれば、四谷大塚の予習シリーズにある必修例題の別解が容易に見つかります。

立方体の切断:基本設計

立方体の切断を体験の中から学ぶための紙製の模型6種類について、考え方などのポイントを最初に書きます。 基本としたのは「自分の手で組み立てる」「へぇっていう驚きを与える」「無駄な時間を使わせない」という3点です。

立方体の切断:市販の教材

立方体の切断に関して市販の教材にどのような物が有るのか、まとめてみました。 登場するのは、『受験脳をつくる 立方体の切断の攻略』、『ザ・キューブ』、『究極の立体切断』、『fusion360というCADソフト』です。

立方体の切断:組み立て模型

この数日、ブログの更新をさぼって紙製の組み立て模型をリファインしていました。 立方体の切断を体験で学ぶための教材です。 これまで自分の指導用に使っていた紙製の模型の展開図を「のりしろ」や全体的な寸法などを改造して、誰にでも作れるようにしたも…

文書のデジタル化:EPSON PXM5041Fを買った。三千円で

受験生の居るご家庭で一度は購入を検討するであろうA3複合機を買いました。 ジャンク品を三千円で。 さて、その顛末は?

Sapixが算数に少人数・双方向授業を実現するには

大手学習塾は、その多くが双方向Web授業の準備を全力で進めていると思います。 特にサピックスの算数は「授業当日に教材を配布し、対面授業で解く楽しさを体験させ、多量の反復演習で身に付けさせる」という流れが損なわれており、導入が強く求められていま…

サイボウズの話、複数台の活用例リンク

Zoomがらみの記事で「cybozu.com」からのアクセスが有って、すごく懐かしかったのでグループウェア創世記の話と、家庭教師の先生方がブログで公開したご自宅の遠隔授業用ハードウェア構成の概要の2つを書きます。

Sapix等の塾のZoom授業:現状と見通し

ゴールデンウィークの前半が終了し、いくつかの大手学習塾で予告されていたZoomによる授業がどのように始まったか、ブログを巡回してみました。 思ったより記事の数は少なかったですがそれらへのリンクとZoom授業に関する私の意見をまとめました。

文字入力の上達方法

はじめに書いておきますが、今回は裏ワザ的な技法の紹介ではありません。 ごくまっとうな練習方法の話です。 って言うか、思い出話や脱線がほとんどになるかも。

合判(第1回) 理科:気体の発生を解く技

四谷大塚の合不合判定テスト第1回の理科、大問3の問6は男子でも正答率がひとけたの問題でした。 でも、実は表にして整理すれば難しい問題ではないのです。

在宅時代の学力診断はどうなる?その3(完)

一連の記事の3回目です。 今回で「在宅時代の学力診断の形」の予想までたどり着く予定です。

在宅時代の学力診断はどうなる?その2

受験生全員が一か所に集まり「ペーパーテストの点数だけで合不合が決まる」のが大勢だった中学受験、それが出来なくなるかも知れない時代にどうやって将来の逸材を選出するのか、まずは未来を予測する前に現在進行中の受験改革の内容を見直してみます。

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