2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『数の学習:具象から抽象へ』の続きとして、中学への入学後に数学で勉強する事柄や、そこから派生して中学受験で方程式による解法を使うことについての意見を書きます。
NHK土曜ドラマの「みかづき」が最終回を迎えました。 このドラマはテーマが見る人によって変わる多面的な構成だったと感じます。 家族の崩壊と復活、受験ブームの創世期、補習塾という場所の価値、などなど。 私は登場する先生たち(特に永作博美さんが演…
偏差値については2回で区切りをつけるつもりだったのですが、急遽、追加します。 今回は中学受験と、高校受験の比較について、です。
偏差値に関する話の続きです。 昨日は【偏差値とは特定の母集団の中での相対的な位置である】ということを書きました。 今日は【たかが偏差値、されど偏差値】の話を具体的な数字を挙げて書きます。
中学受験の塾は2月が新学期のスタートですから3週目に入ったところですね。 新小4、新小5で新しく始めた生徒も、新小6でいよいよ受験学年に突入した生徒も「偏差値」という数字に一喜一憂することになります。 今日はその偏差値について、具体的な数字…
具象から抽象へ進む算数や数学の学習の話ですが、昨日は小3までで終わってしまいました。 続く小4ではいよいよ分数が小数と共に登場します。 そして見落とされがちですが同じ小4で登場する「面積の計算」が実は新しい数の概念だったりします。
「数の学習」に限らず算数や数学の学習とは、大きく見れば具象から抽象へ進む流れです。 その学習の途中に(大人は気付きづらいですが)乗り越えねばならぬ大きな段差がいくつもあります。 今日は生徒がどこでつまずきやすいか、それを乗り越えるポイントは…
中学受験を題材にした漫画『二月の勝者』の第4巻が発売されました。 まだ読んでいない人も多いと思うのでネタばれになる話題は避けて、登場した学習法の話を書きます。
各学習塾の合格者数速報が出て来ていますが、大きな変動が有ったのが女子学院でした。 現時点での人数を昨年と比較すると Sapix:141→125、四谷大塚:65→?、日能研:54→78、早稲田アカデミー:73→60 日能研の大幅増が目立ちますが、なぜ? 未確認情報も混じ…
2月1日からの試験期間の3日目や4日目、そこまで苦戦中の生徒への直前特講では受験できる学校名も絞られて来ますから、同じ学校を翌日受ける子が机を並べるシーンもあります。
昨日の夕方、2月5日の洗足学園を受験する生徒を何人か集めて理科の勉強会を開きました。 その内容のさわりを、はてなブログのタイマー機能を使って本日の午前4時に公開します。
今日は2月4日、首都圏の中学入試もあと少しです。 直前特講とその教材作りや、早朝からの入試激励でここしばらく3時間以上お布団に入れた日が無く、頭はボーっとして、でも気分は昂ぶっている変な状態です。 受験会場に吸い込まれていく子どもたちの顔を…
昨日の夕方、2月2日の攻玉社を受験する生徒を何人か集めて算数の勉強会を開きました。 その内容のさわりを、はてなブログのタイマー機能を使って午前4時に公開します。
2月1日の8時ちょうどに公開するよう、はてなブログの予約投稿機能でこの記事をアップします。 無事に起きられていたら、私は某校の正門前で足裏からのぼって来る痛みにも似た冷たさに耐えている頃です。 と言う訳で今日は私が使っている「起きるための道…