駒澤塾:中学受験の算数・理科

中学受験の算数・理科を中心に書いて行きます。駒澤が旧字体なのは検索をしやすくするためです。

算数・和と差

正答率1桁の攻略 四谷合不合20240407大問5

大問5の枝番(3)は、男子9.8% 女子6.5%という低い正答率でした。 この問題で正解を出せなかった生徒のために、何をするか具体的にまとめました。 解くためのコツを習得すれば、正解を得ることができます。

つるかめ算 四谷合不合20240407大問5

<つるかめ算>は中学受験の算数で、基礎になる解法です。 <旅人算>や<売買損益>など他の単元との複合形式でも多く出題されます。 今日の記事は、<つるかめ算>に関する解説から入りますが、メインテーマは学習塾のカリキュラム難化に関する話です。

いもづる算:最初の芋のみつけ方

いもづる算(不定方程式)の解説で、前から不満に感じていたことがあります。 それは最初の芋の具体的な見つけ方が書いてない場合の多いこと。 東京農大第一中学の2020年(令和2年)の大問1を例題にして解説します。

530-31和と差の対処法<つるかめ算>

510-31『和と差に関する問題』の単元から<つるかめ算>を解説します。 Sapix生の場合、上位生であっても<つるかめ算>は(意外なほど)要注意です。

530-31和と差の対処法<消去算>

510-31『和と差に関する問題』の単元で苦戦した生徒(人数的には大多数)向けの対策方法の提案です。 今回の記事はその中から <消去算・加減法> <消去算・代入法>を解説します。

530-31和と差に関する問題は要注意

ブログの更新がかなり滞りました。 コメントへの対応も出来ておらず、失礼しました。 順次、対応しています。 さて、今回の記事は510-31『和と差に関する問題』について書いたものです。 私は、この単元はかなり要注意だと感じています。 そこで、今回の単元…

年令算の分類は?

年令算は「割合と比」なのか「和と差」なのか? 結論としては、どちらでもない、って言うかどちらにも入るのですが、実はこれ、大きな問題を含んでいると私は感じています。

消去算・代入法「も」表で解いてみた

<消去算>と呼ばれる問題には<加減法>と<代入法>の2つの種類があります。 前回<加減法>について<表>で解く方法を書きました。 今日の<代入法>は式の変形で解いた方が楽かも知れません。 例題は 東洋英和の2010年(平成22年)B日程、 大問4です。

式を使わない消去算の解法

私は表を使って問題を解かせるのが好きです。 算数の<消去算>も、それが苦手と言う生徒には表を使って説明して、表情がぱっと明るくなるのを何度も見ました。 法政第二の2004年(平成16年)大問2番の(6) 、頌栄女子の2012年(平成24年)の大問1の(4) 単元は…

方程式を教えるべきか

保護者から「中学受験の算数は大部分が方程式で答を出せる。それは自分が指導できるので先生は方程式で解けない部分だけを教えてください。」という依頼をされることがあります。 はたしてそうでしょうか? ならばなぜ受験算数などというジャンルが有るので…

このブログはリンクフリーです
リンク(はてな用語で「言及」)に事前連絡は不要です
出典を示して頂けるならコピーペーストも自由にどうぞ。
って言うかリンクやツイートでgoogleの表示順が上がるので大歓迎