駒澤塾:中学受験の算数・理科

中学受験の算数・理科を中心に書いて行きます。駒澤が旧字体なのは検索をしやすくするためです。

中学受験

残り3カ月の暗記対策

2月1日の受験まで残り3カ月。 理科や社会の暗記対策について書きます。 今日の記事は、あと一歩の知識拡充をしたいという生徒向けです。

あと100日 10月24日

2月1日の東京都と神奈川県の中学受験まで100日になりました。 もう100日しか有りません、でも、まだ100日も有ります。 残り100日を最大限に活用する作戦を書きます。

秋の七草の出題頻度

春の七草は覚えている人も多いですが、秋の七草って全部言えますか。 中学入試ではどのくらい出題されているのかな? 確かめて見るために、有名中学入試問題集の2019年度用から2024年度用までの6年分を検索してみました。

模擬試験は正答率を見てから直す

9月に入り、いよいよ志望校を絞り込んで行く時期に突入しました。 合格を勝ち取るための重要なツールが過去問演習と模擬試験です。 過去問演習と模擬試験では解き直しの対応方法が変わります。 その二つではどこが違うのか、今日はそれをまとめてみました。

過去問演習の基本戦略

夏期講習が終了し二学期の定常授業が始まりました。 この時期に頻繁に尋ねられるのが過去問演習に関することです。 今回は過去問の演習に関する要点の整理をしました。

関東大震災から100年

今日 9月1日の11時58分は、関東大震災から100年にあたります。 中学受験の理科には「安全を守る」知識がたくさん含まれています。 どのような知識を学ぶことが出来るのか、記事をまとめてみました。

学校が入学試験で知りたい事は

夏期講習会も後半戦に突入します。 そろそろ疲れのたまって来た頃ですが、どのくらい頑張れば褒められるのか分かって来て知識習得のペースが上がって来る生徒もたくさんいます。 「頑張る」ということが見えた生徒は強いです。 顔つきが変わります。 私はよ…

四谷大塚の基本演習問題集

四谷大塚には5年生用に「基本演習問題集」という優れた副教材が「ありました」。 「ありました」と書いたのは、カリキュラムの全面改訂で姿を消したからです。 この教材、80%偏差値40前後の生徒に使わせるのに最適な問題集でした。 それがラインアップから…

図形問題は自分で図を描いて考えよう

図形問題を苦手な単元と感じる生徒は多いです。 苦手と感じる理由はいくつも有り、このブログでも何度か記事にしています。 対策は理由ごとに違いますから万能の対策というものはありませんが、その一つが「自分で図を描いて考える」ことです。

立方体の切断:模型の原紙の作り方・使い方

「立方体の切断」の教材について、作り方と必要な機材、およびその使い方をまとめました。

予習シリーズ計算6年下 の変更点

「予習シリーズ算数 計算 6年 下」の改訂版がリリースされました。一昨年から始まった予習シリーズの全面改訂が6年下巻に到達しました。ざっとめくって見ましたが、収録された問題に変更点は無いようです。変わったのは表紙と各ページの日付表示だけでした…

立方体の切断:模型の原紙の概要

前回(2023-07-18)の記事の補足です。「立方体の切断」に対する苦手を克服するための教材について、これまでの記事をまとめました。攻略のポイントは「切断のパターン」と並行して「展開図との関係」を把握することです。

立方体の切断:模型の原紙をメルカリに出してみます

3年前に立方体の切断と、複雑な立体の展開図を紙製の模型で学べるキットを作りました。 以来、はてなブログのコメント欄から希望を頂いた時に有償でお譲りして来ました。 これだと手間が掛かるので試しにメルカリに出品してみることにしました。

首都圏模試も難化?その4 希望すること

今回(2023年7月)の算数を題材に、こう変えて欲しいという事を書きます。 変えて欲しい事を書くためには、現状の構成のどこが駄目なのかを書くことになります。 これは非難が目的ではなく、生徒たちにより良い模試を提供したいからだとご理解頂けると幸いで…

首都圏模試も難化?その3 難化の考察

首都圏模試の算数が難化しているという話の第3弾です。 昨日の記事は、この時期の生徒の状況をデータで考える話でした。 今後の首都圏模試に希望することを書いて一区切りにする予定だったのですが、そもそも模試やテキストはなぜ難化したのか、考えてみま…

首都圏模試も難化?その2生徒の現状

首都圏模試センターの合判模試が以前の出題と比べて難化している(特に算数が)という話の続きです。 6年生の7月の時点で算数の解き方をどのくらい習得しているか、来年2月の入試本番までにどのようなロードマップで対応して行くか、判断するためのデータ…

首都圏模試も難化?その1

四谷と栄光の中学受験テキストの改訂が今年度で完了しました。 それと先行する形で昨年の四谷大塚の合不合判定テストには難度に大きなブレがありました。 今日の記事は首都圏模試センターの模試に関する話です。 首都圏模試センターの合判模試は、特に算数が…

山高きが故に貴からず

中学受験における偏差値って何なのか、簡単に説明できますか。 その偏差値の値が高い学校って、他の学校とどこが違うのでしょうか。 志望校のイメージを固めるためにも考えてみる価値は有ると思います。

7月の模試の留意事項

7月の模擬試験での留意事項です。 詳しい話は過去記事で書きましたので、今日は要点のみです。 キーワードは「自分の立ち位置を知る」だと考えます。

絶対必須の地球の知識 実践編

昨日の記事の続きです。 予習シリーズを自分に合ったレベルで勉強する具体的な方法を解説します。 これまでに書いた関連記事へのリンクも載せました。

絶対必須の地球の知識 予シリ小5上18対策

予習シリーズが大幅に難化しています。 どこまで覚えさせれば良いのか困っている保護者様も多いと思います。 今日は小5上巻第18回『地球』を使って、絶対必須の知識を抽出してみました。 抽出のポイントは「宿題から逆算する」です。

ふり子の振幅と振れ幅、正しいのは?

ふり子の「振幅」とはどこからどこまででしょう? また、振幅、振れ幅、振り幅というのは何が違うのでしょう? 調べてみました。

歩数と歩幅の問題

旅人算のひとつ、歩数と歩幅の問題は苦手とする生徒が多いです。 この問題を解けるようにするポイントは、「速さの本質」と「歩数には2種類あること」の理解です。 例題として 2010年の立教池袋の大問4 を説明しました。

6種の必須な気体:その3:知識の連関

知識を蓄える方法の一つとして「知識のネットワーク化」があります。 気体を題材として、どのように知識の連関ができるか、書いてみました。

6種の必須な気体:その2:作り方関連

必須の気体に関する記事の続きです。 気体を作る方法や、関連する知識についてポイントをまとめました。

6種の必須な気体

水溶液と気体に関する問題は、中学入試で頻出です。 それらは安全を守るための知識だからです。 以前、11種の必須な水溶液に関する記事を書きました。 今日は、しっかり覚えなければいけない6種類の必須な気体を説明します。

スマホ書式?

家庭教師の仲介サイトで自己紹介のページで、最近気になっていることがあります。 それは、1行あたり全角18文字くらいの短い行に「改行」を2つも3つも入れたスッカスカの書式が増えて来ていることです。 これはいったい何なのだ? スマホの画面で読みや…

品川女子2023年の計算問題

計算力は算数や理科の基礎です。 中学入試では「正しい答えが出せる」のはあたりまえで、いかに「早く、楽に、ミス無く」答えをだせるかがポイントです。 今年の過去問を使って「私ならこう解く」を書きました。

4月の模試の留意事項

はてなブログの解析ページを見ると、合不合判定テストの点数と偏差値の対比データをまとめた記事へのアクセスが急激に増えていました。 季節を感じます。 今日の記事では4月の模擬試験について書いた記事をまとめました。

3分間の使い道

成績が伸びる受験生の特徴のひとつに「3分間を無駄にしない」が有ります。 たとえば朝食を終えて小学校に登校する前の3分間。 たとえば集団塾で10分間の演習中に、7分で解けてしまった時の残り3分間。 たとえば自習室に席を定めて問題集を開くまでのス…

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