駒澤塾:中学受験の算数・理科

中学受験の算数・理科を中心に書いて行きます。駒澤が旧字体なのは検索をしやすくするためです。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

国語で「学ぶ」こと:知識と倫理の土台

私は中学受験の算数と理科を専門に教えています。 国語や社会について個人的な趣味として入試問題や解説書を読んでいるなかで、国語で「学ぶ」ことに関して感じて来たことを書きました。

整理表を使って解くということ

前回の記事で「整理表を書いて解く」というのは、漫然と「表にして解きなさい」と指示して解かせることではないと書きました。 当然、じゃどうすれば良いの?という質問が出るはずです。 という訳で、続編です。

文章題が苦手な生徒への処方箋

算数の文章題、それもちょっと長い問題文になると解けない、とか、理科の知識単元は出来るのに計算単元になると解けない、という悩みへの処方箋です。

Sapixの教材管理:封筒の寸法

Sapixの教材管理は悩みの種のようで、私のブログでも関連記事へのアクセスが常に多いテーマです。 整理に手間がかかる理由として、メイン教材がB4というちょっと大きめのサイズであることも影響しています。 そこで、紙や封筒の寸法をまとめてました。

星座早見を学ぶコツ

星座早見は苦手意識を持つ生徒がけっこういますが、その原因が「何を覚えれば良いのか分からない」ということが多いです。 何を覚えれば良いか、ポイントを書きます。

光の屈折と言えば、虹ですよね

凸レンズについての問題は中学入試で頻出ですが、身近に見られる光の屈折と言えば虹かなぁ。 虹ですよね。 虹です! と言う訳で、中学入試で出題された虹の話です。

凸レンズの屈折・作図の書き順

凸レンズによる光の屈折に関する問題は、図を漫然と書き写しただけの生徒と、書き順を含めて書き方をしっかり覚えた生徒では、得点力に格段の差が出ます。

像ができるのではない、ピントが合うのだ

凸レンズに代表される光の屈折は苦手に感じる生徒の多い単元です。 なぜ苦手に感じるのか、苦手を克服するにはどのような対策があるのか、考えてみました。 ひとつだけ【作図の書き順】を覚え、ひとつだけ【視点を変えて考える】、それだけで苦手感を克服で…

理科で「学ぶ」こと:物理的安全

理科の入試問題で出題頻度が高いのは「安全を守ること」に関する問いかけです。 実験方法に関する設問は言わずもがな、地震や台風に関する出題なども頻出ですね。 そういった物理的安全に関する学びだけでなく、昨日の記事で書いたような社会的安全に関する…

テロール教授の怪しい授業、「学ぶ」とは何を?

私は中学受験の算数と理科を子供たちに教えています。 何を目的として教えているかと問われれば、それはもちろん「合格を勝ち取らせること」ですが・・・

人が犬を噛んだら記事になる・・・けれど

「嘘とは何か」という話です。 嘘を理解すると、他人に騙されなくなるだけではなく、受験でも出題者のするいぢわるに強くなります。 たぶん。

ミスを減らすためには:分数と除算

算数の上位生は例外なく分数の処理がみごとです。 除算、つまり割り算と分数についての提言と、分数についてこれまで書いてきた内容を整理してみました。

英語とタイピングの学習法

中学生になって勉強をしっかりやらねばならないのは、新しく加わる英語と数学ですね。 今日は、英語の学習とタッチタイピングの練習を同時にやる方法の提案です。

ヒマワリのタネは果実

中学入試の理科で、生物分野、特に植物に関してどこまで覚えなければいけないかというのは難しい問題です。 「種子とは何か?」に関しておもしろい問題があったので、紹介します。

いぢわるとか言う前に:算数編

入試問題で受験生の平均点を下げるための工夫について記事の続編です。 今度は、生徒側がどんな工夫をすれば良いか、という視点で書いてみました。

文書のデジタル化:リムーバー

忙しいです。 受験を終了した教え子からお礼にもらった「ホチキスどめの教材」が段ボール箱に3箱。 以前に頂戴してまだ未処理の分を合わせると、5箱ちかくになってしまいました。 と言う訳で、小ネタ。 ステープラー(商品名:ホッチキス)の針を外すリム…

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