上手な暗記法
3月も後半、入学まで半月になりました。 受験を終えた生徒たちは目一杯遊んで欲しいです。 でも、入学前にタイピングの練習をしておくと役に立ちます。 遊び気分でAからZまでの時間チャレンジをさせることをお勧めします。
2月1日の受験まで残り3カ月。 理科や社会の暗記対策について書きます。 今日の記事は、あと一歩の知識拡充をしたいという生徒向けです。
春の七草は覚えている人も多いですが、秋の七草って全部言えますか。 中学入試ではどのくらい出題されているのかな? 確かめて見るために、有名中学入試問題集の2019年度用から2024年度用までの6年分を検索してみました。
昨日の記事の続きです。 予習シリーズを自分に合ったレベルで勉強する具体的な方法を解説します。 これまでに書いた関連記事へのリンクも載せました。
予習シリーズが大幅に難化しています。 どこまで覚えさせれば良いのか困っている保護者様も多いと思います。 今日は小5上巻第18回『地球』を使って、絶対必須の知識を抽出してみました。 抽出のポイントは「宿題から逆算する」です。
知識を蓄える方法の一つとして「知識のネットワーク化」があります。 気体を題材として、どのように知識の連関ができるか、書いてみました。
昨日の記事では、宿題を活用してテキストの中から絶対必須の知識を洗い出すことを提案しました。 具体的にいつ、何をするかは通っている学習塾が復習型なのか予習型なのかによって変わって来ます。
予習シリーズ小5上の第4回は天体を扱う単元です。 たくさんの恒星や星座の名前が登場しますが、どこまで暗記すれば良いか分からず困ってはいませんか? 今日は恒星や星座について、絶対必須の暗記範囲について書きます。
勉強の際に音読を活用していますか? 上手に活用する事で、単純に黙読をするよりも効率良く暗記ができます。 音読の効用はそれだけでなく、 テスト中の読み落とし防止にも役立てることができると考えます。
『日本一わかりやすい歴史の授業』という参考書があります。 何年か前に社会の先生に薦められて、機会があったら読もうと思っていました。 先日、古本屋を歩いていたら見かけたので入手しました。 この本、なかなか良いです。
図形が苦手だと言う生徒に扇形をフリーハンドで書かせてみると、多くの場合まともに書くことができません。 今日は自分で図を書くことの目的と、上手に書くためのコツを説明します。
2月1日の受験まであと10日になりました。 私のブログでこれまでに書いた、寸前期の確認に使える記事をまとめました。
陽樹と陰樹に対して、中学受験の参考書でどんな扱いをしているか調べてみました。 調べてみたのは四科のまとめ、マスターテキスト知識編、論述でおぼえる最強の理科、コアプラスの4冊です。 それぞれの参考書の上手な使い方も提案します。
植物をどこまで暗記するか、受験生にとって頭の痛い課題だと思います。 2月の受験寸前のこの時期に再確認すべき絶対必須の陽樹は「クヌギ」と「コナラ」のふたつ、絶対必須の陰樹は「シイ」と「カシ」のふたつです。
夏の大三角の3個の恒星は、必ず「デネブ、ベガ、アルタイル」の順番で覚えてください。 その理由は夜空に見える時間の違いです。
中学生になって勉強をしっかりやらねばならないのは、新しく加わる英語と数学ですね。 今日は、英語の学習とタッチタイピングの練習を同時にやる方法の提案です。
理科の地学分野に関する直前の確認事項です。 岩石の名前まではしっかりと覚えたと思いますが、鉱物についてはどこまで勉強しておけば良いのでしょう? 昨年と一昨年の入試問題を検索してみました。 絶対必須の鉱物名はセキエイ(石英)で、あとはチョウセキ…
生徒は問題を読んで、どうやって解き方を知識から引き出すのでしょう? 多くの場合「あっ、これはたぶん△△算だ。」と考えて、その解法で解けるか試してみるのではないでしょうか。 つまり、『問題文を読み取り、対応する解法を引き出す』という処理をスムー…
40年くらい前、インターネットの名前すら無かった頃、科学技術文献速報という製本された情報冊子と、専用端末からオンラインで検索できる科学論文のデータベースが有りました。 情報の整理と検索についてヒントになる事がたくさん有りそうなので、記憶の底を…
新型コロナへの対応でドタバタしていた状況下で塾からの連絡が多すぎて大変だということがあちこちのブログで書かれています。 今日はこれに関連して情報を整理するとは?ということを考えてみました。
視交叉(しこうさ)という目のはたらきが有ります。 知識そのものは高校の生物で学ぶ、つまり大学入試で必要になるものです。 中学入試にそのまま出ることはありませんが、昨今の流行、「説明文を読ませて関連知識を問う」という形式の入試で出題される可能…
勉強を進めて行くなかで「あっ、これとこれは似ている!」という発見が出るようになると、新しい知識がすっと覚えられるようになります。 知識のネット化について算数で面白い例を見つけたので紹介します。 例題は広尾学園の2012年(平成24年)第1回入試の…
1月の中旬や2月の最初の週、夜明けごろの電車に乗ると緊張した顔の親子が目につきます。 その中には参考書を開いて最後の知識確認をしている子も居て、ついつい視線を走らせてしまうのですが、持っている参考書にいくつかの特徴があると私は(心の中で)笑…
塾のテキストも市販の参考書も、必要条件ではなく十分条件で書かれています。 入試に出る(かも知れない)知識が全部載っていて、まじめな子ほど全てを覚えようとして成績を下げてしまいます。 と言う訳で今日は必須の10個の恒星と星座の話です。
暗記が苦手だという子がいます。 それはおまえのやる気が無いからだと叱りつける先生がいます。 暗記が好きだという子がいます。 一目見て覚えてしまうタイプではありませんが、コツコツと覚える作業をし、テストで良い点を取って実に嬉しそうな表情を見せて…
「夢というのは昼間の体験を再生して記憶に残すべき情報を選ぶ仕組み」という話はあちこちで聞きます。 今日は夢を最大限に活用するための工夫と睡眠の質を上げるための注意事項、そして見落とされがちな照明の話です。
SF作家の小松左京さんはとても博識な人でした。 膨大な情報をどのように管理しているのか、どこかのインタビューで「僕の頭の中にはたくさんの引き出しが有って、必要になった時にはスっとそれを引っ張り出すと中に関連情報が見えるんだ。」と答えていまし…
暗記を楽にやりたいというのは受験生の誰もが思う願いですね。 今日は、情報のサイズを大きくして(情報の冗長化)覚えましょうという話です。