理科・生物
立体図形で正答率が男子9.0%,女子5.8%の問題への攻略法です。 4月7日の四谷大塚合不合判定テスト算数、大問6の(3) 展開図を組み立ててできる立体の体積を求める問題です。 これは解き方の基本を身に付ければ正解できます。 失点するのは勿体無いです。
「りんご果汁100%」って表示でジュースが売られています。 生徒から「これは不当表示ではないか?」と質問されました。 だって、林檎、苺や梨は「偽果」ですから。
春の七草は覚えている人も多いですが、秋の七草って全部言えますか。 中学入試ではどのくらい出題されているのかな? 確かめて見るために、有名中学入試問題集の2019年度用から2024年度用までの6年分を検索してみました。
探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」から持ち帰ったサンプルから、複数のアミノ酸が検出されました。 これ、凄いことです、もの凄いことです。
中学入試で野菜を扱う問題は、とりあえずこの記事で一段落です。 今日は野菜の断面を尋ねる問題を集めてみました。 紹介する過去問は慶應普通部2008年、巣鴨中学2009年、鷗友学園2007年です。
私自身が中学を受験した50年前、カレーライスに入っている野菜、ジャガイモ、ニンジン、タマネギのうち、タマネギの部位名は「葉」だったと記憶します。 今の受験でタマネギに関してどのような形で出題されるのか、まとめてみました。 取り挙げた学校は、…
植物に関する入試問題で、野菜に関連した出題がけっこう有ります。 まずは「食べる部位」はどこか? という問題の紹介です。 例題は、戸板中学の2014年(平成26年)の問題です。
陽樹と陰樹に対して、中学受験の参考書でどんな扱いをしているか調べてみました。 調べてみたのは四科のまとめ、マスターテキスト知識編、論述でおぼえる最強の理科、コアプラスの4冊です。 それぞれの参考書の上手な使い方も提案します。
植物をどこまで暗記するか、受験生にとって頭の痛い課題だと思います。 2月の受験寸前のこの時期に再確認すべき絶対必須の陽樹は「クヌギ」と「コナラ」のふたつ、絶対必須の陰樹は「シイ」と「カシ」のふたつです。
中学入試の理科で、生物分野、特に植物に関してどこまで覚えなければいけないかというのは難しい問題です。 「種子とは何か?」に関しておもしろい問題があったので、紹介します。
新型コロナウィルスの関連で名前が知られた測定器に、パルス・オキシ・メーターというものが有ります。 入試問題を見ていたら、これが登場する理科の出題がありました。
横軸に光の強さ、縦軸にデンプンの時間当たりの増減をとったグラフの問題があります。 この問題のポイントは、水平な補助線を一本書き込むことです。
光合成が二酸化炭素と水を原料にしてデンプンと酸素を作るはたらきであることは全員が覚える知識ですが、どうせ覚えるなら付帯した知識も覚えて行く方が効率的です。
2020年(令和2年)の立教新座中学では理科の大問2にポケモンを素材とした生物の問題が出ました。 「進化」と「変態」に関するとても良い設問です。
図鑑を買いましょう。 高価なシリーズでなくてかまいません、古本でも良いです。 読ませましょうではないです、買って並べておくだけで良いです。 図鑑的知識と関連する入試問題として 慶應中等部の2009年(平成21年)の大問4を紹介します。
<消化>に関するテキストの記述は、どれも異常に詳しいです。 作る側が十分条件を念頭に作っていますので。 では覚えるべき知識の必要条件の範囲ってどこまで?
<生物><人体><消化と吸収>単元の入試問題にどのような内容が出るかという例として、駒場東邦の2013年(平成25年)から大問の4番です。 駒場東邦は医大系列のため生物分野は難しい傾向があります。
昨日は世田谷学園の問題から維管束の配置に関する設問を取り上げて<覚え方>のコツを書きました。 今日は同じ問題から<蒸散>に関しての<解き方>のコツを書きます。 世田谷学園の2006年(平成18年)第1次試験の大問1 単元は<生物><植物><蒸散><実…
植物の「茎(くき)」のつくりを教えるとき、私は仕組みや名前の由来などの情報をくっつけて教えています。 思い出しやすくするための<情報の冗長化>です。 世田谷学園の2006年(平成18年)の第1次試験から設問を抜き出しました。
中学入試の問題を見ていると、たまに爆笑することがあります。 今回の問題もそのひとつです。 慶應中等部の理科 2015年(平成27年)の大問5 <生物><魚類><骨格><循環器><呼吸器>です。