2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっと息抜き投稿です。 あえて言えば<和差算>なんですけれど、どっちかって言えば認知行動の話? と言うより、日々雑感?
スマートフォンやタブレットで文書をPDF化するアプリはいくつか有りますが、私はCamScannerというものを使っています。 有料版もあるアプリですが、無料版で十分に役に立っていますので、その紹介です。
100ページを超える製本をワンコイン(500円)でやる方法です。 いわゆる無線綴じと呼ばれる製本ですが、意外に簡単にできます。
通常とは90度回転した向きに針を挿すことの出来るホッチキスがあります。 私は塾の先生になって初めて存在を知り、ちょっと感動しました。 これを使うと2つ折りの冊子を簡単に作ることが出来ます。
塾のテキストに付属した確認テストなどで、何枚かの紙が冊子になっているのだけれど、容易に1ページずつピリピリと切り離すことが出来るものがあります。 そういう冊子を自分で作ることができます。
ミスを減らすための方策の続きです。 ミスの数を減らすために大人はどのような手助けをできるのか?ということを考えてみました。
「組分けテストや模試でミスを多発する。 どうすればミスを減らすことが出来るのか。」 という相談を数多く受けます。 なにしろ、このブログを書き始めた最初の日の投稿が『算数のケアレスミスの防止』というタイトルでした。 今回は続編として我々おとなが…
私は<N進法>を教えるときには「ゼロ」という数字を考えさせるところから入ります。 ゼロが無いローマ数字や漢数字の話から位取りとは何かにつなぎ、十の位の数字や百の位の数字が何を表しているかという話から換算の計算方法の説明につなげます。 過去問…
平面図形の単元で回転移動の問題を苦手とする生徒は多いです。 平行移動まではついて行けても回転移動になると動きがイメージできないみたいです。 実際に図形を動かしてみて体験すると実感が沸きますので、ご家庭で簡単に作れる教材を紹介します。
ScanSnapに関する記事で書いたように、私は学校のレベルによる出題の傾向を感じる目的で過去問題集を幅広く収集して片っ端からデジタル化しています。 収集のために古本屋をまわっていて感じたことなどを書きます。
私が中学受験の講師になるずっと前、娘が中学受験を終えた小6の2月末、テキストやプリント類を捨てる前に記念写真を撮りました。 部屋の隅で崩れないように積み上げてみたら横に立つ娘の身長を超えていました。 通う方でこれですから、教える方は膨大な印…
昨日紹介した青山学院の入試問題では塩酸に固体の水酸化ナトリウムを加える中和の操作で激しい反応が見られるという記述がありましたが、水溶液を用いた中和反応でも発熱はおきます。 これを使うと中和と熱量の複合問題が作れます。 例題として取り上げるの…
中和に関する問題で最も基本的な出題は塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和について双方の量が表になっていて、その表の中に完全中和の数字も明記されていて、設問は化学物質としての性質やpH指示薬の色を尋ねるものなどです。 出題者が正答率を下げる工夫…
濃度(塩水算)の解法で<濃度てんびん>を使うときに、水分を蒸発させる問題はちょっと工夫が必要です。 例題は、世田谷学園の2011年(平成23年)の第一次試験から大問1の(2)です。
複雑に見える力学の問題は要素に分けて順に考えることが必要です。 そのためには問題の図に上手に書き込みをするのがコツになります。 「力学が苦手」と言う生徒に目の前で問題を解かせてみると、腕を組んで考えているだけという者が多いです。 力学の問題の…
過去問の演習を始める時期に関しては色々な説を目にします。 演習を始める時期はいつが良いのでしょう? 開始時期について考えを書き、解答用紙の例として2018年(平成30年)の学習院中等科のイメージを載せました。