算数・場合の数
<場合の数>の単元で、意外に多くの生徒が樹形図を苦手としています。 決して難しい解法では無いのですが、苦手に感じる理由を含め考えてみました。 例題として取り上げたのは今年度の第1回四谷大塚合不合判定テストの大問5です。
昨日の記事に頂いたコメントがとても詳しいものでしたので、独立した記事の形で返信させて頂きました。
参考書で<場合の数>についての解説を読んだときに気になっていることがあります。 それは<場合分けして考える>を使って解いている問題のほとんどで、場合ごとの数の合計に「掛け算」が使われていることです。
勉強を進めて行くなかで「あっ、これとこれは似ている!」という発見が出るようになると、新しい知識がすっと覚えられるようになります。 知識のネット化について算数で面白い例を見つけたので紹介します。 例題は広尾学園の2012年(平成24年)第1回入試の…
四谷大塚の5年生で次回の週テストは「場合の数(3)」です。 5年生から通塾を始めた人にとっては(3)って何?という話かも。 という訳で(1)と(2)で学んだこと、および場合の数を学ぶポイントの話です。 また、Sapixのカリキュラムについてもふれました。
私は問題の解説の際、かならず単元の分類を書き添えます。 目的は生徒の頭の中に「解法の引き出し」を作らせることですが、それについて詳しい話はいずれまた。 という訳で鴎友女子(鷗友学園女子中学高等学校) 2013年(平成25年) 第3回入試から 大問6番 …