2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いわゆる「おさえ校」について考えを書きます。
学習塾で「激励会」や「出陣式」が開かれる時期ですね。 そういった集まりで並んでいる生徒たちの顔を見渡すとき、胸に迫るものが有ります。 あのフニャフニャだった子が、あのサボリ屋が、おとなの顔になっている。 今日は中学受験による成長について、思っ…
昨日の記事は気象を考える基礎として、低気圧とは何かということなどを書きました。 低気圧の正体は大気の上昇、それを起こすエネルギー源は太陽、そして大きな役割を果たすのが水でした。 今日は、その水の話です。
2018年は地球温暖化の影響もあり気象関連の災害の多い年でしたので、入試でも気象に関連した出題が予想されます。 そこで気象に関する基礎的な知識の解説を載せます。
2月2日(日曜)までの10日間天気予報が出て来ました。 げっ、2月1日と2日に雪の可能性あり、そして2月はじめに大寒波、うぅぅ、今年も寒い思いをすることになりそうです。
いよいよ2月1日まで一週間になりました。 今年は2日が土曜日、3日が日曜日ですので週末にかかっています。 小5以下のお子様をお持ちなら、連れ立って早朝の散歩をしてみませんか?
電気は生徒にとって鬼門のひとつです。 植物や気象などと違って、これまでの人生で実体験に基づく知識が無く、新規に学ぼうにも力学などと違って目に見えない世界の話ですから「苦手」感を持つのは当たり前かも。 今日は電気についてかなりの勉強はしたはず…
今年(2019年)の大学入試センター試験で4名の受験生が不正行為によって全科目無効となったそうです。 その内訳は、スマホの使用が2名、終了合図後のマークシート記入が1名、そして残る一人の理由が「国語の試験問題に定規を当てて読んだ」ということで話題…
1月入試も山場を越えました。 失点した問題の解き直しは終わったでしょうか。 1月入試の解き直しは必須です。 でも2月1日以降の解き直しは厳禁と私は考えます。
昨年(2018年)は皆既月食や火星の大接近など天体の話題がたくさん有りました。 当然、今回の入試の理科でも<地学・天体>単元の出題が想定されます。 天体に関しては何度かブログでも取り上げましたので、体系的に学習する順番を織り込んで整理しました。
東京と神奈川の小6があと二週間で受験の本番を迎えるこの季節は、過去問の問題集の古本を安く買える時期でもあります。 なぜって? 2月下旬以降の大量入荷にそなえて在庫処分をする店舗があるからです。
「水溶液が苦手」と口にする生徒は多いです。 そんな生徒が質問に来たときに、こちらから水溶液の性質を尋ねると即答できない子が居ます。 水溶液の名前も覚えずに「中和で出来るものの重さが計算できません」とか、「ABCを見分ける問題が苦手です」とか…
2019年の中学入試で理科の出題に使われそうな2018年の出来事をまとめてみました。
ニュートン算に関して<みかけの速さ>を使った解法を教えた後、続いて私が生徒にしている3分ほどのたとえ話を紹介します。 <みかけの速さ>を使って答えを出せるようにはなったけれど、なんとなく釈然としない顔だった生徒も、この話を聞くと「なんだ、簡…
サピックスではそろそろニュートン算が登場する時期ですね。 ニュートン算の解法に関しては2018年の6月末に3日連続でいくつかの解法を紹介しました。 その時には数種類の解き方を列挙しただけでしたが、今日は「これがお勧め」という解法をシンプルにご紹介…
各塾での冬期講習も終わり、6年生はいよいよ1月入試がスタートしました。 私は幸い罹患しませんでしたが、インフルエンザの流行で講習に影響を受けた塾も有ったようです。
1月1日、元旦です。明けましておめでとうございます、とはまだ言いません。私がおめでとう!と言いたいのは2月の第一週ですから! と言う訳でいつものようにカテゴリー『世田谷散歩』の地元ネタ、世田谷ボロ市の話です。