志望校
十数年ほど前、レーシングカートに興味を持ちました。 ネットでレース入賞者の名簿を見ていて感じました。 「ジュニアの部の選手名、読めない名前だらけ!?」 当時、塾の生徒たちの名前で読めない子はほとんど居ませんでした。 ところが最近は正しい読み方…
6年生はいよいよ受験の年、春から模擬試験がスタートしています。 志望校に対する合格可能性の数字はどうだったでしょうか。 合格可能性に20%の数字が並んでいませんか?
某家庭教師のマッチングサイトで講師側の自己紹介画面を見て驚きました。 改行を本来の位置でしている人は、90名見た中でわずか4名だけでした。 あとは全て20文字か、それ以下の文字数で改行を入れていました。 このようなコマ切れの書式を私はスマホ書式…
前回の記事で激増している適性検査型などの新型入試に関して書きました。 現時点で導入しているのは中堅校までで、難関校での導入はごく一部です。 この記事ではそれら新型入試に対する受験生側の対応策を書きます。
思考力型とか適性検査型とか自己表現型といった入試が激増しています。 思考力の重視って何でしょう? なぜ、こんなに新しいコースが増えているのでしょう? 今後、これらの形式の入試は続いて行くのでしょうか?
ひんぱんに「中学入試の問題難化に対応し・・・」というフレーズを見ます。 中学入試の問題はほんとうに難化しているのでしょうか? 塾からの説明をうのみにするのは危険だと思います。 今日はそんな話です。
コロナ禍を契機として入学試験当日朝の風景は激変しました。 2024年2月3日の朝、「散歩の途中に」「偶然」通りかかった都立桜修館の前で見た風景に衝撃を受けたという話です。
9月に入り、いよいよ志望校を絞り込んで行く時期に突入しました。 合格を勝ち取るための重要なツールが過去問演習と模擬試験です。 過去問演習と模擬試験では解き直しの対応方法が変わります。 その二つではどこが違うのか、今日はそれをまとめてみました。
夏期講習が終了し二学期の定常授業が始まりました。 この時期に頻繁に尋ねられるのが過去問演習に関することです。 今回は過去問の演習に関する要点の整理をしました。
夏期講習会も後半戦に突入します。 そろそろ疲れのたまって来た頃ですが、どのくらい頑張れば褒められるのか分かって来て知識習得のペースが上がって来る生徒もたくさんいます。 「頑張る」ということが見えた生徒は強いです。 顔つきが変わります。 私はよ…
今回(2023年7月)の算数を題材に、こう変えて欲しいという事を書きます。 変えて欲しい事を書くためには、現状の構成のどこが駄目なのかを書くことになります。 これは非難が目的ではなく、生徒たちにより良い模試を提供したいからだとご理解頂けると幸いで…
首都圏模試の算数が難化しているという話の第3弾です。 昨日の記事は、この時期の生徒の状況をデータで考える話でした。 今後の首都圏模試に希望することを書いて一区切りにする予定だったのですが、そもそも模試やテキストはなぜ難化したのか、考えてみま…
首都圏模試センターの合判模試が以前の出題と比べて難化している(特に算数が)という話の続きです。 6年生の7月の時点で算数の解き方をどのくらい習得しているか、来年2月の入試本番までにどのようなロードマップで対応して行くか、判断するためのデータ…
四谷と栄光の中学受験テキストの改訂が今年度で完了しました。 それと先行する形で昨年の四谷大塚の合不合判定テストには難度に大きなブレがありました。 今日の記事は首都圏模試センターの模試に関する話です。 首都圏模試センターの合判模試は、特に算数が…
中学受験における偏差値って何なのか、簡単に説明できますか。 その偏差値の値が高い学校って、他の学校とどこが違うのでしょうか。 志望校のイメージを固めるためにも考えてみる価値は有ると思います。
7月の模擬試験での留意事項です。 詳しい話は過去記事で書きましたので、今日は要点のみです。 キーワードは「自分の立ち位置を知る」だと考えます。
はてなブログの解析ページを見ると、合不合判定テストの点数と偏差値の対比データをまとめた記事へのアクセスが急激に増えていました。 季節を感じます。 今日の記事では4月の模擬試験について書いた記事をまとめました。
このあいだ薬屋に行ったら、「新ルルAゴールドDXアルファ」という風邪薬が棚にありました。 「ルル」とか「ルル・エース」とかの名前は記憶にありましたけれど、「しん・ルル・エース・ゴールド・デラックス・アルファ」! いつのまにかすごいことになってま…
2月3日は合格発表の集中日です。 合格・不合格がわかったら、すぐに先生に連絡しましょう。 すばやい連絡によって中学受験そのものの成果が大きく変わる生徒が毎年います。
今年の首都圏の中学受験も2月2日が終了し、出題内容を見られる学校が増えて来ました。 御三家を含むいわゆる難関校の出題内容についての感想第1弾です。
2月1日からの受験期間中に注意すべき事項について、以前の記事を手直しして再掲載します。 記事の内容は、筆記用具、受験直後の声掛け、解き直し厳禁、受験終了後の留意事項、塾への合否連絡などです。
来年の2月まで100日を切りました。 模試の偏差値や合格可能性の判定結果を見て一喜一憂する日々が続いていると思います。 今日は、第一志望校がゆらぐと悪影響が出る、という話です。
予習シリーズのカリキュラム前倒しと難化について「Smile 中学受験」さんが記事を公開されました。 なるほど!と感じる点がたくさん有りました。 インスパイアされて今日の記事を書きました。
今回は2023年度受験の現6年生には影響の無い話です。 昨年(2021年度)の新4年生分から四谷大塚の予習シリーズが全面改訂されました。 今年度の5年生の下巻が出たら記事を書こうと考えていたのですが、夏期講習会にも大規模な変更が入ることがわかり、とり…
今回(2022年4月10日実施)の四谷大塚合不合判定テストの算数は、難易度の設定がなんか変だと感じました。
4月10日の四谷大塚・合不合判定テストの評価で、志望校に軒並み20%の判定がついた場合の対応についての記事です。 叱らない、必要な情報を得る、具体的な目標設定に利用する、これらについて書きました。
本田翼 “理想の彼氏” は「1人で生活できる人。排水溝とか掃除しなきゃ」 という記事が話題になっていました。 中学受験うんぬんと言う以前に、子供に家事の手伝いをさせることは大切だと思います。
カーリング日本代表が銀メダル。 サード吉田知那美さんの準決勝後の発言を聞いて感じたことを書きます。
2月5日の受験生は、ふたつに分かれる。 納得できる合格を勝ち取った上でのご褒美受験か、 歯を食いしばってあと一つのチャンスに掛けた挑戦か。
2月の入試まであと20日。 担当する生徒があきらかに「やっていて」、でも受験計画はその「異常に良い」点数を基に組まれていて、このままでは全敗必須・・・そんな状況に心を痛めている経験の浅い先生向けの意見です。