利用が広がっているWeb会議システムZoomによる授業や学習支援、とりあえず先生と生徒の間の通信は成功しました。 いろいろ有ってまだ完成形には至っていませんが、どういう仕組みか見たい方は居るかしら?
昨日書いたようにホストになるための初期登録は簡単です。 (参加者として招集されてZOOM Cloud Meetings を使うのは、インストールを含めても、もっと楽です。)
たぶん日曜日の午後あたりには一通りのデモができそうですが、今話題のZoomを体験してみたい方は居るかしら?
【想定している内容】
1:この記事のコメントに体験希望を入力
連絡先のメールアカウントと名乗る予定のペンネームを記載して下さい。
コメントそのものは非公開のままとします。
2:所定の時間になりましたら新しく会議室を立ち上げて
そこにアクセスするためのURLリンクをメールでお送りします。
3:メールのURLをクリックすると「Start a Meeting」のウィンドウが開きますので
「ミーティングに参加」のボタンをクリックします。
4:表示名にご連絡を頂いたペンネームを入力して「参加」をクリックします。
5:この状態ではまだ「待合室」に入ったところです。
私がペンネームを確認して会議室に入る処理をします。
6:最初の状態として マイク:ON カメラ:OFF で設定しておく予定です。
7:まだ無料登録なので一回の会議室利用は40分間ですが
操作の方法などを体験してみられます。
★マイクのON/OFFの方法
★カメラのON/OFFの方法
★背景合成で本人以外を見せない方法
★挙手の方法
★その他、模擬授業としてどんな事ができるか
こんな感じで考えています。
【参加者の範囲】
数名? 早い者勝ち?
ある程度、プライバシーもからみますので当ブログにコメントを寄せた方、はてなスターを頂戴した方を優先したいと考えています。
【ZOOM Cloud Meetingsのインストール】
ネットで調べると色々と方法が紹介されていますが、「Zoom テスト」で検索して、Zoomのヘルプセンターに掲載されているテスト用の会議室にアクセスしてしまい、そこで指示されるインストールの手順をたどるのが一番楽じゃないかしら。 アクセスするURLを貼っておきます。
ということで体験会へのおさそいです。
希望される方が居られる様ならやってみます。
昨日は断続的に丸一日、Zoomと格闘していました。
主目的はZoomを使ってどんな授業が実現できるか、セキュリティを守りつつ生徒が戸惑わない使い方を設計できるか、などだったのですが・・・
体感的には三分の二くらいが設定の工夫以外の雑事って感じで、やたら疲れました。
雑事その1:ハードウェア
生徒側はスマートフォンやタブレットで足りるのですが、先生側でZoomを使おうとするとやはりデスクトップパソコンを利用したい。 画面の大きさがまるで違いますし、必要ならマルチディスプレイも組めますから。
そこでジャンク箱から旧いWebカメラを引っ張り出してつなげようとすると、パソコンの裏側のUSB端子の裏側につなげないと動作しない・・・
動画が出るようになったと思ったら、今度は音声が良くない。 こもったような音。 そこで電気店に行ってマイクつきのヘッドセットを買おうと思ったら、武官肺炎の影響で中国からの物流が滞り在庫切れ、手に入らない。 TEDで使っているような格好良いのが欲しかったのですが、残念。
雑事その2:部屋の片付け、もしくは目隠し
Zoomにはカメラに写った人物だけを残して背景を別画像にしてくれるという優れた機能があるのですが、これがうまく作動しない。
テストに使用した書斎が狭すぎて背景との距離差が少ないせいなのか、あまりに部屋が乱雑で画像処理のソフトが処理しきれないのか。 家族に「散らかり過ぎのせいでしょ?」と爆笑されてしまった・・・
生徒側からどのように見えるのかも確認したいので、UQのマイクロシムを入れているタブレットとWiFi端末として使っているスマートフォンにZoomアプリを入れようとしたのですが・・・
ZoomのWebサイトの「GooglePlayからダウンロード」を選ぶと、「このアプリはお使いのデバイス用に最適化されません。」が出て拒絶されてしまいました。 4.0から使えるはずなのですが。 そこで、Zoomのサイト内からダウンロードをしようとすると、端末のセキュリティを外しまくるはめになって、しかも、やっとインストールを終えて使おうとすると、
「問題が発生したため、Zoomを終了します。」 orz
やっぱり、Androidの4.2.2とか4.4.2なんてものを使ってる私が悪いのでしょうけれど、誰も使わなくなった骨董品を相違と工夫で使いこなすのって何か燃えるんです。
「お前に生命(いのち)を吹き込んでやる!!」ってね。