1月1日、元旦です。明けましておめでとうございます、とはまだ言いません。私がおめでとう!と言いたいのは2月の第一週ですから!
と言う訳でいつものようにカテゴリー『世田谷散歩』の地元ネタ、世田谷ボロ市の話です。
ボロ市は12月と1月の15日と16日に開催されます(曜日に関係無し)。 400メートルくらいの道とその周辺にびっしりと出店が並びます。 出店もびっしりですが人もびっしりです。 今回12月のボロ市はモロに週末にかかったのでパスしましたが、そうでないときは自転車で10分程なので必ず顔を出しています。
と言う訳で私の巡回ルートを紹介します。
スタートは世田谷中央病院前
弦巻寄りの公式の駐輪場に自転車を置いて、病院に向けて歩く途中の出店を覗くところから私のボロ市がスタート
この区間の出店では電波時計や、サビだらけの柳刃包丁を買った記憶があります。 どちらも(珍しく)拾い物価格でした。
この区間にある素敵な絵を売っている出店では写真を撮ると嫌がられるので注意しましょう。 絵という創作物を扱っている訳ですから当然ですね。
世田谷中央病院前の丁字路には地元の電気屋さんの共同出店が有ります。 ここでは電球とか配線パーツとか毎回なにかしら買わせてもらっています。 中古で格安の通線ワイヤが欲しいけど、まだ出品されたことが無い。残念。
メインのボロ市通りに入って西へ。
たいへんな人出ですから左側通行を守りましょう。南側の出店を見て歩きます。ボロ市の名前の元になった古着、古道具、焼き印、臼と杵、手作りアクセサリーなどなど、初めからお買い得な店「も」有りますが、交渉を楽しむのが前提の値付けも多いので御注意を。
代官屋敷の手前のスペースでは区内の作業所の製品の即売があります。
世田谷通りに合流する地点には自転車屋さんが3軒あり、どこかは書きませんがそのうち一つに必ず立ち寄っています。自転車好きにしか通じないフレーズ「自転車はインチ規格!」
そこで折り返してボロ市通りを東へ戻ります。
北側で印象深いのは銅の加工品、銘木屋、輪ゴム鉄砲、ゾッキ本、訳あり品の鞄店などかな、そろそろ疲れて来ているので東向きの戻り道は早足になることが多いです。
世田谷中央病院前の丁字路まで戻ったら、笹団子を角の出店で買って、これが私のボロ市定例巡回ルートです。
今年が皆様の良い年になりますように。