昨日の夕方、2月5日の洗足学園を受験する生徒を何人か集めて理科の勉強会を開きました。 その内容のさわりを、はてなブログのタイマー機能を使って本日の午前4時に公開します。
洗足学園の理科に関しては各単元の出題内容に偏りの癖が無いと感じていたため、これまで詳しい分析をしたことはありませんでした。
今年、
★受験料の払い込みが受験回ごとになったこと
★社会の第1回と第2回で同一テーマから設問の視点を変えたものが出たこと
そして、これが一番大きな理由ですが
★第1回と第2回で不合格になった生徒から、どうしても、本当にどうしてもここに入学したい、そう頼まれたこと、
それらの理由で2016年度から今年の第2回までの11回分の出題内容を、かなり細かに分析してみました。
第3回の受験まで18時間を切った時点での特訓ですので、他の科目にかける時間を考えても理科の弱点を全般的に見直す時間は有りません。 あくまで「もし第3回で出たらラッキー」レベルのギャンブルですが、以下の内容を見直しさせました。
【生物】
血液の構成とはたらき、心臓のつくりとはたらき、および血管を含む循環器系。
【化学】
溶解度・飽和水溶液に関する問題。
水の三態、および物質の三態と分子模型(2010年の第2回等)に関する問題。
【物理】
「水」に関する出題を探したのですが、物理分野に適当な物は見つかりませんでした。
電気回路に関する問題。
【地学】
台風と異常気象に関する問題。
太陽系の惑星や衛星の動きと、それらの見え方に関する問題。
もちろん上の内容が出題されるかどうかは不明ですが、ひとつでも出るといいなぁ。