駒澤塾:中学受験の算数・理科

中学受験の算数・理科を中心に書いて行きます。駒澤が旧字体なのは検索をしやすくするためです。

ちょっと一息:私の目覚まし装置

2月1日の8時ちょうどに公開するよう、はてなブログの予約投稿機能でこの記事をアップします。 無事に起きられていたら、私は某校の正門前で足裏からのぼって来る痛みにも似た冷たさに耐えている頃です。 と言う訳で今日は私が使っている「起きるための道具」を紹介します。

 

使っている道具は以下の4つです。

1:工事用のLED投光機

2:24時間式の電源タイマー

3:携帯電話(ガラケー!)

4:普通の目覚まし時計

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1:工事用のLED投光機

ヒトは太古の昔から朝の光を浴びて起床して来ました。 強い白色光を浴びるとホルモンのバランスが変わり脳が睡眠モードから活動モードに切り替わります。 睡眠障害の治療にも強い光を浴びるというものがあり、専用の器具が販売されていますが、お高いです。 私は秋葉原に行って工事用の強力な投光機を6千円弱で買って来て使っています。 工事用の投光機には白熱灯やハロゲンランプもありますがお勧めしません。 それらは夏、暑いです。 

 

 

2:24時間式の電源タイマー

LED投光機を点灯する時刻をこれで設定しています。 ホームセンターで千円ちょいで買って来ました。 時刻の設定は15分刻みですが、それで充分です。 分単位で設定したい方にはデジタルタイプも有ったと思います。 

 点灯する時刻は、目的《 快適に起きたい? 絶対に起きなければならない?》で設定を変えています。

単に快適に起きたい場合には、目覚まし時計が鳴るだいぶ前に光を浴びるように設定します。 充分に浅い眠り(REM睡眠)に移行してから目を覚ますことで、起きたときのボーっとした感じが減りますので。

入試応援や春夏冬の講習会期間中など、無理をしても絶対に起きなければならない場合には、目覚ましが鳴るのと光を浴びる時刻をほぼ同じ時刻に設定します。 強い光で自分を「わっ!」とびっくりさせるわけ。

 

3:携帯電話(ガラケー!)

メインの目覚まし時計は、あえてガラケーです。 アラームを止めるのに ①フリップを開く ②止めるボタンを探す ③OKを指示するボタンをさがす という操作を要求されますから、ボタンを叩くだけの普通の目覚まし時計よりも複雑な動作を要求されますので。

 

4:普通の目覚まし時計

保険的な意味合いでガラケーの設定時刻の1分か2分後に鳴るように設定しています。 ただし置き場所として手を伸ばして届く所ではなく、上体を起こしてぎりぎり手が届く距離に置いています。

 

こういった機材を使って起きているわけですが、実は一番有効なのは

5:気合

ですよね。

子どもの頃、遠足の朝は絶対に寝坊しなかったように、気合は最高の目覚ましかも。

春夏冬の講習期間が終わって通常授業に戻った、つまり寝坊できるようになった日の朝に「先生!どうしたんですか!生徒たち待ってますよ!」という電話を受ける『悪夢』で飛び起きたことが何度も有りました。 これ、心臓に悪いです。

 

【おまけ】

ブログのランキング・サイト「日本ブログ村」のリニューアルの影響なのか、ここしばらくランキング表に最近の投稿タイトルが表示されていなかったのですが、1月31日に復活しました。 その影響か来訪してくださる人数が少し増えました。 ありがとうございます。

 

 

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