iPadでApplePencilを使うと文字入力に手書きを使えます。
鷗友学園の鷗が崩し字、かつ変な書き順でも変換されて驚きました。
今日は「スクリブル」の認識能力に驚いた、そんな話です。
以前、パソコンや情報端末への入力方法について書いた記事です。
2020-05-07:文字入力の上達方法
同僚が持っていたソニーのPalmTop(当時20万円!)にあこがれて、
シャープのザウルスを買った話の中で、手書き認識のことを書いています。
当時の手書き認識では画数や書き順を間違えると認識されませんでした。
記事で書いたのは「糸」という漢字にまつわる誤変換のこと。
こんな感じで書いていたので認識されませんでした。
逆に言えば、手書き認識機能が正しい書き方を教えてくれた、とも言えます。
ApplePencilでのスクリブル入力、便利に使っています。
検索時のキーワード入力など、ちょっとした単語の入力が瞬時にできます。
いいかげんな字でも正確に認識されるので、ふと興味が湧いた。
どこまで崩しても認識されるのかな?
草書体でも認識されるのかな?
ためしに、鷗友学園の鷗をこんな感じで書いてみました。
認識された!
スクリブル、凄い!
でも、これで
正しい書き方を学ぶ機会がひとつ失われたわけだ。
いちいち訂正されたら、それはそれでうっとうしいけれど。