2月の中学入試も山場の2月3日を迎えました。 今年度はコロナ禍の影響で志望者数(つまり合格倍率)に大きな影響が出ています。 倍率が上がってしまった学校を軸に受験計画を組んで、合格が勝ち取れていないケースが出て来ています。 そのような場合に、できること、やるべきことを書きました。
と言う訳で、
2月3日までに合格が取れていないときにどうすべきか書こうと思ったのですが、書きたかったことがほぼ全て書かれたブログが既に公開されていました。
3日までに合格が取れていないときにやるべきこと | 算田数太郎の中学受験ブログ
そこで書かれていることは
・まず塾に連絡する
・子供のメンタルサポート
・受験校選定
・「聞いたことのない学校を受けるくらいなら公立」は禁物
・まだ合格は取れる
100パーセント、同意します。
「まず塾に相談する」のは大切です。 事前に相談していた学校以外を受けたと「後から」聞いて「えっ?そこなら対策資料があったのに!」とくやしがった塾講師は多いはず・・・
私も過去のブログ記事の中でもそれに触れたことがありましあ。
komazawajuku.hatenablog.com上の記事では、こう書きました。
> インターネット出願によって受験前夜の23時59分とか、受験当日の朝まで出願のできる学校が増えて来ました。 これはありがたいです。
今年度は各校の倍率が大きく変わっています。
2月1日の記事で書いた市進学院さんの中学入試速報を見ると
中学入試速報 2021|出願・倍率・補欠繰上|市進中学受験情報ナビ
これから出願できる学校の中には昨年比で倍率が跳ね上がっている所がかなりあります。 各種模試での偏差値は、12月までの状況を織り込んだ値ですので、そこで得た合格可能性判定とのズレに注意が必要です。
今日の記事で私が言いたいことは「この受験の中で合格を取らせてあげて欲しい」ですが、
合格を取ったうえで、あえて公立中学に進学し高校受験を狙うことに迷いが残っておられる場合、ちょっと文書量が多いですが以下の三連の投稿で考察していますのでご参考に。