一眼レフカメラの受光素子にホコリが付いて写真にシミが出来たのを5分で修正する方法です。 たぶん、タグ「世田谷散歩」以外で初めて「中学受験」以外の話題かも知れない。
と言う訳で、駒澤塾のブログ番外編で「デジタル写真の簡単な修正法」です。
1:画像を処理できるソフトでjpegファイルを開きます。
2:消したいシミの近くを範囲指定します。(楕円形がお勧め)
3:CTRL+C を押してコピーします。
4:CTRL+V を押してペーストします。
5:貼り付けられた画像の位置を調整してシミを隠します。
手順はこれだけです。
私は画像を処理するソフトにPaintGraphicという数千円のソフトを昔から使っています。
amazonのレビューにもありますが、使い方の癖が強く、マイナーなため解説書も出版されてなく、ネット上で検索してもノウハウも見つかりにくいので、使いこなすのは敷居が高いです。 ですが、安くて、軽くて、機能も豊富です。 私は初代から使っているので、かなり便利に使っています。
もっと気楽に試してみるなら、同様な処理はWindows附属のPaintでもできます。
お試しください。
突然、画像修正の話題を書いたのは、こちらでデジタル写真のシミで悲しい思いをしたことを読んでコメントを残したからです。
許諾を得ましたので上記リンク先に掲載されていた富士山の写真からシミを消して、ソフトの自動補正で色調を調整してみました。 (作業に要した時間は5分ほどです。)
ちなみに、
私の記事 2020-05-29『ブルーインパルス 敬意の飛行』の写真も加工しています。
本当は電線だらけだったのをデジタル加工で消しました。
わからなかったでしょう? (^^)