明後日には２月１日からの東京・神奈川校の受験がスタートします。
この時期に書いて来た記事をまとめてみました。
記事の内容は、筆記用具、受験直後の声掛け、解き直し厳禁、受験終了後の留意事項などです。
今年はコロナ禍で校門前の受験応援自粛を要請する学校がほとんどですので、小５や小４生徒の当日朝の見学も少なそうですね。 静かな集合、今年の受験生は過度の緊張を強いられなくて幸運かもしれません。
持ち物のチェックはもう済みましたか？ 筆記用具は慣れている物がいちばんですが、シャープペンシルを使うなら故障にそなえて同じものを２本以上持たせましょう。 消しゴムも使っている芯の硬さによって相性の良い製品があります。 私自身は鉛筆が好きで、自分の受験に持参したハイユニの思い出を書きました。
komazawajuku.hatenablog.com2021-12-21追記：試験会場への持ち物に関して、このページがお薦めです。
受験直後の声掛けで「どう？ できた？」と尋ねるのは避けましょう。 それは受験生本人としては答えようのない質問です。 声掛けの例を書きました。
東京・神奈川校の受験生は１月入試の解き直しは必須。 でも２月１日以降の受験直後の解き直しは絶対にやめてください。 ただし、一部の学校（繰り返し受験する熱望組を優遇してくれる学校）は例外です。
そして 合格発表を見たら・・・ これもお伝えしておきたいです。自身の体験から。
これは昨年の１月９日の記事ですが、受験終了後もネガティブな「タラレバ」発言は封印しましょう。 それをしても良い、しなければならないのは私たち先生です。
この記事での追記
【当日夜発表の合否を本人に伝えるか】
翌日以降も受験が続く場合、当日の夜に発表される合否を受験生本人に伝えるか、それとも伝えないかはご家庭によって両方あります。
ただ、どちらにするかは必ず事前に本人に宣言しておきましょう。
単純なことですが、けっこう見落としがちな注意事項です。
