iPad Pro 12.9インチ 256GB の2017年モデル中古機種を3万円弱で買いました。
購入する機種を選ぶ準備としてiPadの機種一覧表を作りました。
3月末には新機種群の発表も噂されており、中古機の出物が増えるはず。
中古iPadの購入を考えている人も多いと思い、その参考用に表を公開します。
私はここ4年ほど、無印iPadの第五世代を使って来ました。
Zoom用として、2020年4月に渋谷のGeoで23,800円で買いました。
23,800円というのは相場よりも少し安かったはずです。
セルラーモデルなのにキャリアの対応一覧に載っていない機種だったからです。
実際、SIMを入れても認識しなかったけれど、もともとwifiモデルを買う予定だったので問題無しでした。
この4年間、iPadは大活躍してくれました。
Zoom端末としての利用はもちろん、
自宅でPDF化した教材をGoogleドライブ経由で取り込んで、それをSideBooksに移してしおり機能とキーワード検索で参照したり。
過去問の抜粋を訪問先のwifiプリンターで印刷することで、臨機応変な演習に活用したり。
今回の買い替えの理由は、iPadを使って手書き教材を作りたくなったからです。
これまではWindowsパソコンとタブレットを使っていたので作業場所は自宅限定でした。
手書きをしようとすると、持っている無印iPad第五世代では二つ困ることが出てきます。
その１：アップルペンシルが使えないこと。
その２：内蔵ストレージが32GBで不足なこと。
アップルペンシルを使うために、2017年以降のiPadで適合する機種が必要。
（さすがに2015年2016年モデルのiPadProは候補から外した。）
ストレージは最低でも128GB、できればそれ以上という条件で探すことにしました。
まずは、
4年前に無印iPadを探すために作ったリストの記事へのリンクを貼っておきます。
2020-04-17：Zoomに使えるiPadは？
4年前はiPadに対する知識がゼロだったので初代(2010年)から全部の機種を調べました。
今回は購入候補およびその前後という感じで2017年から2021年を整理しました。
【世代の表記について】
一番左はモデルの発表年月です。
モデル名（iPadPro2とかiPad6など）の番号部分は、プロセッサ基準です。
アップルでの第△世代という呼称は、画面サイズ基準での世代を表しています。
というわけで、
2017/6 iPadPro2 10.5“（1） とは、A10プロセッサの10.5インチの第1世代
2017/6 iPadPro2 12.9“（2） とは、A10プロセッサの12.9インチの第2世代
という見方をしてください。 ややこしいですね。
【価格相場について】
中古機種の話ですから、定まった価格というものは有りません。
ざっくりと相場感を知りたくてGeoのサイトでwifiモデルの状態Bの価格をメモしました。
私が購入する可能性が無い機種については空白になっています。 あしからず。
というわけで、
お買い得品の中古機を買いたいので、現物を確認する目的で秋葉原に行って来ました。
ゲームとか動画編集はしないのでプロセッサは古いもので十分。
バッテリーは朝から夜の帰宅まで保てば十分なので多少の劣化は許容範囲。
カバーは付けない主義なのでケース外装のキズは気にしない。
第一候補としては2017年型のiPadProの10.5インチモデルで256GBか512GBモデル。
もしジャンク扱いで格安の出物があれば
2018年型のiPadPro第3世代の11インチ256GBモデル
2020年型のiPadPro第4世代の11インチ256GBモデルも視野に入れて探しました。
ところが、
2017年型の10.5インチモデルは64GBモデルばかりで、大容量の出物が有りません。
かろうじて見つけたのも、発色が黄色がかっているというiPadに多い不具合品。
最終的に購入したのは、これでした。
iPad Pro 12.9インチ 256GB の2017年wifiモデル 29,800円
これは安いです。 かなり安いです。
もちろんジャンク扱いとなる不具合は有ったのですが、それは納得しての購入。
アマゾンで買ったペーパーライクフィルムを乗せ、bluetoothのキーボードをつなぎ、アップルペンシルのサードパーティー品を接続、しようとしたところでトラブル発生。
2000文字近くになってしまったので、続きの話は次の記事で書きます。
