約数の個数に関する出題に対して、受験する学校のレベルを問わず必須となるのは約数が4個までの数の知識です。 確実に覚えておきましょう。 5個以上については明日の記事で書きます。
約数が4個までの絶対必須の知識です。
(説明の式に登場するa、b、c・・・は素数です。)
2個:素数、つまり a
3個:素数の平方数、つまり a × a
つまり a × a× a または a × b
ここまでは、問題を見た瞬間に即答できるレベルで覚えておきましょう。
上の図で使っているのは<横T字表>と名付けた約数を漏れなく書き出すための表です。
この表に関しては、次の記事の(12)番の解説で取り扱っています。
約数の個数が5個を超える場合については、明日の記事で書きます。